自家脂肪による脂肪注入法
脂肪注入法という豊胸手術はお腹やお尻、ふとももなどの余分な脂肪を吸い取り(脂肪吸引)、その脂肪を乳腺の周りに注入(脂肪注入)することでバストアップを行うという方法です。
プロテーゼ法のように人工物(異物)を用いず、自身の脂肪組織を使用しているため、最も生理的な豊胸方法であるといえます。
人工の豊胸バッグを入れるのに抵抗や不安がある人や下腹部やお尻、ふとももなどの余分な脂肪もなくしつつ、胸も大きくなりたいなどの人にはもってこいの方法となります。
通常、乳腺の周囲に注入された脂肪組織は周りの組織と生着することによって胸のサイズアップが行えます。
しかし、注入した脂肪組織の生着率はとても100%に及ばないため、現状では希望通りのバストアップは難しくなっています。
そこで、近年話題なのが21世紀の医療として注目を浴びている幹細胞を使用した方法です。
これは、幹細胞を多く含む脂肪間質と結合組織を同時に注入することにより脂肪の生着率(定着率)が高くなります。
すでに、一部の医療機関ではこの幹細胞を利用しての脂肪注入豊胸法を採用しています。
また、脂肪注入による豊胸手術でのバストアップの目安は注入する脂肪の量で決めることができま。
つまり、注入する脂肪の量が多いほど胸を大きくすることができます。
だいたい100~800ccの脂肪を注入する場合が多いです。
脂肪を注入した直後は最大3カップくらいまでサイズアップすることはあります。
しかし、一般的に一回りから2カップ程度、平均すればだいたい1カップ程度バストアップすることができます。
脂肪注入法の方法と経過
脂肪注入法の安全性と副作用(リスク)と失敗例
脂肪注入法のQ&A