プロテーゼ法の方法
プロテーゼ法による豊胸手術はバッグの挿入が中心なので、手術時間は約1時間ほどで済みます。
また、日帰り手術が可能で、入院の必要はありません。
豊胸手術そのものは脇の下にあるシワに沿って4~5cmほど皮膚を切開し、そこから豊胸バッグを挿入します。
豊胸バッグの挿入方法には大胸筋下法と乳腺下法という方法がよく用いられています。
豊胸バッグを挿入した後は切開した皮膚の傷口を縫い、脇と胸の上側をテープで固定して終了です。
◆◇◆大胸筋下法◆◇◆
大胸筋下法は豊胸バッグを乳腺の下にある大胸筋の筋繊維の下に入れる方法のことです。
皮膚の切開した部位から肋骨より大胸筋を剥がし、その大胸筋と肋骨の間に豊胸バッグを挿入します。
●メリット
・痩せ型の人で、バストが小さめな人に向いています
・乳腺や皮下脂肪が少なかったり、皮膚が薄い場合でも豊胸バッグの輪郭が出にくいです
●デメリット
・手術後に強い痛みを伴います
・手術後約1週間位は痛みなどで仕事や家事ができなくなります
・全体的に硬いバストになりやすくなります
・手術した胸のアンダーの部分に隙間ができやすいです
・時に鳩胸のように見えることがあります
◆◇◆乳腺下法◆◇◆
乳腺下法は豊胸バッグを乳腺と大胸筋との間に入れる方法です。
皮膚の切開した部位から大胸筋を肋骨から剥がさずに、大胸筋の上で乳腺の下に豊胸バッグ挿入します。
●メリット
・手術後の痛みは大胸筋下法よりも軽くなります
・手術後約2~3日で仕事や家事が行えるようになります
・ある程度ボリュームのあるバストを持つ人に向いています
・出産や授乳でしぼんだり、垂れた胸に向いています
・バストの柔らかさが直にに伝わってきます
・手術した胸のアンダーにボリュームのある自然なつりがね型になります
●デメリット
・痩せている人やバストが小さい胸の場合、豊胸バッグの輪郭が浮き出やすくなります
プロテーゼ法の術後の経過
プロテーゼ法の安全性と副作用(リスク)と失敗例
プロテーゼ法のQ&A