豊胸手術で使用される生理食塩水バッグ、シリコンジェルバッグ、コヒーシブシリコンバッグについて紹介します。
それぞれのメリットとデメリットを理解したうえで専門家と相談してはどうでしょうか。
◆◇◆生理食塩水バッグ◆◇◆
人体の体液に近い無害の生理食塩水をシリコンでできたバックに入れた豊胸バッグです。
●メリット
・中身が漏れても身体への悪影響がありません
・手術の跡が小さくすみます(約1.5cmほど)
・生理食塩水の量でバストアップの量が微調整できます
●デメリット
・耐圧性や耐久性が弱いです
・水漏れがおこることがあります
・触り心地が硬いです
・寿命が短めです(10~15年)
◆◇◆シリコンジェルバッグ◆◇◆
シリコンジェルをシリコンのバッグに入れたもので、世界中で使用されている代表的な豊胸バッグです。
●メリット
・とても柔らかく、触り心地が自然な感じです
●デメリット
・シリコンが漏れた場合、癒着を起こし石灰化や肉芽腫が発症することがあります
・レントゲン撮影時にバッグが写る場合があります
・定期健診が必要となります(半年~1年に1度くらい)
・手術の跡が大きくなります(3~4cmほど)
◆◇◆コヒーシブシリコンバッグ (ユーロシリコン)◆◇◆
シリコンジェルバッグのデメリットを改善し、より安全性を高めた豊胸バッグです。
●メリット
・感触がとても柔らかく、自然な感じがあります
・シリコンジェルバッグと比べるとバッグが破損した際の身体への影響が少なくなります
●デメリット
・バイオセルバッグやCMCジェルバッグと比べると触り心地がやや硬くなります